これまでの惜敗続きから一転、一ヶ月前の京都牝馬Sを勝ってようやく軌道に乗り始めた矢先の出来事でした。
つまづきの始まりは先月26日の調教中の骨折。
翌日に手術を受けた後は順調に回復しつつあったようで、
近日中にも放牧に出される予定でトレセンで静養していたところ、
突然の疝痛発症での悲劇です。
それで思い出されるのが98年のエリモダンディー。
武豊騎乗で日経新春杯を勝ち、この年の武豊の古馬戦線のお手馬はこの馬で決まり!
と思ったところで、レース中に骨折していたことが判明。
厩舎で静養していたところ、ストレスによって腸捻転になり死んでしまったんですよね。
馬は本来なら広いところを自由に走り回る生き物ですから、
脚の状態が思わしくないとはいえ、狭い馬房内に閉じ込められるのは精神的にも肉体的にもいいことではありません。
大きい体に似合わず、ガラスの脚と繊細な心を持った生き物なんだと改めて実感した悲しいニュースでした。
全くの余談ですが、アドマイヤキッスのお母さんはキッスパシオン。
95年の札幌3歳S(当時は芝1200m)の2着馬です。
このときの勝ち馬がアドマイヤオーラのお母さんのビワハイジですから、
お母さん同士がライバルで、その子ども達が同じオーナーの持ち馬になるという不思議な縁があるんですよね。
アドマイヤオーラには、アドマイヤキッスの分も頑張って走ってもらいましょう。
そういえばアドマイヤオーラは、先日の京都記念に勝ったことでドバイに追加選出されたんですよね。
アドマイヤムーンに続く連覇に向けて頑張れ!!
あっ、もし勝ったとしても、昨年のように転売して儲けたりしないでよね。。。


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