2007年10月29日

メイショウサムソン天皇賞春秋連覇達成

メイショウサムソンが見事な走りを見せて、史上4頭目の天皇賞春秋連覇を達成しました。

昨年の皐月賞で3連単を取らせてもらって以降、オイラが勝手に「恩」を返すためということで本命にし続けてきましたが、見事に今回も期待に応えてくれたわけです(笑)

そして、2着に入ったのはアグネスアーク。

前々日発売で一番人気に支持されたように、あのような異常な単勝の売れ方をする馬は、かなりの根拠の元に大金がつぎ込まれているわけですから、勝つまでは行かなくても、勝ち負けまでなら十分に可能性があるわけで、押さえておかなくてはいけませんね
(押さえ切れないのがオイラの足りないところか…)


ところでこのレースは審議が行われて、最後の直線で外側に急に斜行したエイシンデピュティが8位入線から14着に降着ということがありました。

騎乗していた柴山騎手は「内からコスモバルクが来て、外に逃げてしまいました。申し訳ありません。」とコメント。

コスモバルクに騎乗していた五十嵐騎手にしても「ゴーサインを出すと切れていくんですよ。寄せていったわけではないんです。左回りのせいですかね。これは僕自身の課題になります。」と話していました。

ということは、そもそもの原因はコスモバルクにあるんじゃないのかな、と思って、パトロールビデオをチェックしてみました。

たしかに馬場の2分どころを走っていたコスモバルクが、追い出した途端に、急に3分どころまでふくれたのが確認できましたが、そのときエイシンデピュティが走っていたのは馬場の4分どころ。

コスモバルクの斜行に驚く必要が全く無い位置にいたにもかかわらず、エイシンデピュティが馬場の5分どころに斜行して、稍重馬場のため外側を走っていたほとんどの馬の走行を妨害する結果になってしまいました。

多くの有力馬の追い出し時に与えた不利ですから、後味が悪かったですよね。

ちなみにこのとき勝ったメイショウサムソンは、馬場の内側をスルスルと脚を伸ばしていたため、何の不利も無くゴール板までトップを譲らずに通過できました。

勝つときは、色々なことが上手くいくものですが、それほど切れる脚のないメイショウサムソンが、チョウサンの推定上がり34秒3、ポップロックの推定上がり34秒4に次ぐ34秒6を記録できたのも、それが原因の一つなのかもしれません。

あの不利が無ければ、外側に進路をとっていた他の有力馬は、結構きわどくメイショウサムソンに迫ったのではないでしょうか?

欲を言えば、他に不利が無い状態でメイショウサムソンに勝ってもらいたかったのですが、まだまだ本当の勝負付けは済んでいないようですね。

これをきっかけに、次のレースもメイショウサムソンは人気になるのでしょうが、安泰とはいいきれないんじゃないかな???


ところでこのレースには、もう一箇所審議になる箇所がありました。

2コーナーでボンネビルレコードの進路が狭くなった件の審議なんですが、それはマツリダゴッホとポップロックが外側から内側に切れ込んできたことが原因でした。

これもパトロールビデオを見たのですが、ボンネビルレコードはずいぶん大きな不利を受けていました。

JRAの審議でいつも思うのですが、最後の直線のように追い出している場所での斜行は降着の採決が下される可能性はあっても、今回のように2コーナー辺りで審議になっても、着順変更になるような裁決が下りることはほとんどありませんね。

まだ勝負どころではないからでしょうか?それともボンネビルレコードが上位人気ではなかったからでしょうか?

あの場所で不利を被って位置取りが後ろになることは、レース序盤とはいえ簡単に取り返すことができません。

オイラの馬券に関係ない出来事とはいえ、ちょっと腑に落ちない裁定でしたね。
ニックネーム ナパ at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 中央競馬
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