2007年11月23日

人の畑だろぅ?

讀賣が「球界の底辺拡大」と称して主力選手の名前を冠にした少年野球大会を開くことにしました。

現時点で決まっているのは…
 千葉県千葉市「高橋由伸杯」
 千葉県市川市「小笠原道大杯」
 千葉県浦安市「阿部慎之助杯」

の3つ。

今後は全国各地に開催する大会を拡大していく方針だそうで、
将来的には各地区の代表が集まる全国大会の実施の計画も立てられているそうです。

ところで現時点で開催が決まっているのが、何故、全部千葉県内の大会なんだ!

千葉県には千葉ロッテマリーンズがあるだろ!!

人の畑に土足で入り込んで勝手に耕しているんじゃないよ。

讀賣だったらまず東京都内で開催しなさいよ!

それぞれの大会は、選手のゆかりにちなんだ土地だということと、
ポケットマネーで優勝カップや、メダル、プレゼント用の野球用品などを提供するということで、
選手の名前を冠にした大会を実施することの正当性を主張しているけど、
だいたい選手の名前を冠にしただけで「球界の底辺拡大」に繋がるか?

讀賣ファンを全国各地に拡大したいだけの企画としか思えないんだけど。。。

もし本当に「球界の底辺拡大」を考えて行動するというなら、
サッカー界のようなピラミッド型に組織整備することこそ、
いの一番にやらなくてはいけない改革じゃないですか。

「球界の底辺拡大」という一大事業をを本気で行うなら、
讀賣1球団だけで行えるレベルのものではありません。

プロ野球機構にも当然働きかけるべきレベルの、とてつもなく大きな企画になります。

それを自分の球団だけでやろうとしていることが愚かだし、
自分の球団にはそれだけの力があると思い込んでいることが滑稽です。

そもそも、この企画はそれだけ大きな風呂敷をあげて行うほど、
「球界の底辺拡大」に繋がるイベントにはなり得ません。

少年野球の全国大会は、讀賣が主催しなくても既に実施されていますから。

フランチャイズ制を大切にすることこそが、本当の意味でファン獲得に繋がるこのご時世、
『全国各地にファンを拡大するためです』って堂々といえば、まだまともなバカなのに、
全体の利益という正論を建前に使って、自分の利益しか考えない行動をとるなんて、
もはや讀賣のバカさ加減も、劇的なほどに悪化してきていますね。

客観的視点で球界を見て、かつ自分の球団も客観視することができれば、
今回の企画がおかしいことに簡単に気付くと思います。

今回の讀賣の企画を、批判している記事をあまり見かけないのが残念だ。。。

ニックネーム ナパ at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | プロ野球
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