2008年01月17日

13年が経ちました

今から13年前の今日、午前5時46分に阪神淡路大震災が起きました。

2日前にあった成人式に出席するために、大阪に帰省していたオイラですが、
幸いにも17日に大学の年度末試験を受けるために、
前日である16日に上京していたので被災することはありませんでした。

しかし、個人的に被災しなかったからといって安心している場合ではありません。

神戸には母方の祖母が住んでいたからです。

灘にあった祖母の家は、オイラの母親もその場所で生まれたほど古い建物で、
周りにある鉄筋2階建ての家々とは全く違った木造平屋建て。

早朝のテレビで流されていた三宮や阪神高速の被害状況を見るに、
おんぼろ家屋の祖母の家がぶっつぶれているだろう事は容易に想像つきました。

なのに、祖母の安否を確認したくても連絡がつかず。。。

それどころか、大阪の実家とも電話の連絡がつきません。

なんでも、安否確認の電話が近畿地方に集中してしまい、
回線のパンクを避けるためにNTTが通信を制限したんだそうです。


連絡がつかなかった間(おそらく丸一日だったでしょうか)、気が気じゃなかったのを覚えています。

幸いにも祖母の家は、まるで平行四辺形のように傾いただけでつぶれることなく耐えてくれ、祖母の命を救ってくれました。

実家の大阪の家もベランダの壁面にひびが入った程度で大きな被害はありませんでした。


そんなわけで、オイラの家族親戚はみな無事でしたが、
この震災での被害者は6000人を越えたんだそうです。

それまでは近畿地方に大地震なんて起きないと多くの人たちが思っていたものですが、
今や日本のどこで大きな地震が起きても誰も驚かなくなりました。

あれ以来、部屋の高いところに物を置く時に地震を想定した置き方をしたり、
ベッドのまわりの高い位置に物を置かないようにしたりと、
部屋のレイアウトを考えるときにも地震の影響を感じさせるようになりました。

ですから家を探す時も、オイラが高い建物なんかを選ぶことは当然ありません。

頑丈な中層ビルが地震で倒れてしまうのを目の当たりにしたわけですからね。

それなのに震災後の神戸の街は、どんどん『超』が付くくらいの高層マンションがたくさん建てられています。

耐震基準を満たさないマンションがたくさん作られたことが何年か前に全国的に問題になりましたが、
神戸の街に建てられているマンションは大丈夫なんでしょうか?

住んでいる人たちは入居する時に心配ではなかったのでしょうか?

それとも、自分が生きている間は、あれだけ大きな地震はもう来ないと思っているのかな…。

倒壊後の空き地に高い建物が建つのを見ると、何か違和感のようなものを感じます。。。
ニックネーム ナパ at 20:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのTrackBack URL
http://269g.jp/tb/8653909
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。