贅沢ができるようになるまで贅沢はできない。
そして、他人のいる人間社会の中で暮らしていく人間にとって、『自分』というものは、
「自分の責任によって管理し、他人に迷惑をかけない」
というその一点において、責任重大なものなのだ。
作家橋本治氏の著書『貧乏は正しい!−ぼくらの未来計画−』の中の一文。
1980年代から1990年代初めにかけての日本の経済について述べている著書で、
今から9年も前に書かれたものなのですが、
今現在の日本のそして世界の経済について、
まるで予言するかのようにものの見事に言い当てています。
それと同時に、マスコミ等が述べている「バブル経済とは何ぞや?」
という分析とはちょっと違った面白い分析を、
論理的に順序だててわかりやすく説明してくれているので、
オイラのようなバカたれでもとても理解しやすい内容の著書です。
上に載せた一文だけを見ると経済とはあまり関係のない一文ですが、
「自分」というものの有り方について、
短い文章の中に深い意味を込めた名言だと思い紹介してみました。
自分が他人のいる人間社会の中で存在するためには、重大な責任があるということ…。
肝に銘じておきたいですね。


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