26日の追い切り後に、左前浅屈腱不全断裂を発症してしまい、競争能力喪失という診断が下された。
25日の追い切りを彼自身が拒否してしまい、
26日に延期したところ、このような残念な結果になってしまったらしい。
これまでやんちゃな面を見せてはいたものの、馬場入りを拒否するようなことはなかった彼が、
前走の追い切りあたりから、徐々にそんな兆候を見せていたとのこと。
人間の言葉を話さない彼らは、行動でしか自分の気持ちを表すことができない。
逆に言えば人間と違って決して仮病は使わないわけで、行動の持つ意味の深さは相当なもの。
きっと彼は、このまま走り続ければ、
自分の脚が大変なことになってしまうかもしれないって、感じていたのかもしれない。
似たような例は、5年前のアグネスタキオンの時がそうだったかな。
それまで、レースのゲート入りを嫌がることがなかった彼が、
皐月賞のレース前に突如、ゲート入りを嫌がりだした。
しぶしぶゲート入りしたものの、勝利を収めたそのレース中に屈腱炎を発症してしまい、そのまま引退。。。
もちろん、馬場入りやゲート入りを拒否すれば、ただちにケガの心配があるかといったら、そんなことはないと思う。
けど、今回のバランスオブゲームに関して言えば、2歳から7歳になった今まで、
5年以上も一緒にいたまわりの人間なら、気付いてあげなきゃいけなかったんじゃないかって思いがする。
まぁ、そんなことは、言われなくても、厩舎関係者は痛いほど感じているよね。
引退後どうなるかは、まだ未定みたいだけど、彼の今後が幸せであるように祈っています。


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