最後の最後までディープインパクトは、ディープインパクトでしたね。
他の競馬場では、33秒台の末脚を当たり前に繰り出す彼だけど、
そんなに相性がよくないと思われた中山競馬場で、
ついに自身初の推定上がり33秒8の脚を使っての圧勝。
2着のポップロックの推定上がりが35秒0だから、
使い古された言葉だけど「次元が違う」ということ。
新馬の段階で完成度の高かった彼だけど、まだまだ成長しているんだね。
この状態なら、来年も競争生活を続けていれば、ひょっとしたら凱旋門賞制覇の夢も叶ったのかもしれない。
だけど、それに極めて近いレベルをもっているということがわかっただけで、もう十分のような気がする。
凱旋門賞のあるフランス競馬のリーディング上位のペリエやルメールが、
リップサービスが少なからずあるにしても、
ディープインパクトの実力に関して、
最大級の賛辞を送っているんだから間違いない。
一流馬の場合、競争生活だけが仕事じゃない。
次の新しい仕事も、ものすごく大切。
今後の長い人生を考えたら、ひょっとしたらそっちの方が重要な仕事かも。
次の仕事は今よりもハイレベルのライバルがたくさん。
楽な戦いではないけれど、頑張って欲しいよね。


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