生涯成績41戦8勝(地方在籍時を含む)。
主な勝ち鞍は、鳴尾記念、朱鷺S(1600万下) 、エアグルーヴメモリアル(1000万下) 。
特に賞賛される成績を収めたわけじゃないこの馬。
実は4歳の夏まで9戦して勝利をあげることができず、
1度は中央競馬を追い出され、高崎競馬に移籍した経験を持つ。
高崎競馬で自身初の勝ち鞍をあげるも、結局6戦して1勝のみ。
勝ち鞍をあげたことで再び中央競馬に戻ってくるんだけど、
最初のうちは、やはり勝負にならない状態が続いた。
しかし、逃げ戦法に活路を見出してから大躍進して、4連勝を飾って7歳夏にして見事オープン入り。
8歳の暮れの鳴尾記念では、人気薄ながら持ち前の粘り腰で重賞初制覇!!
言葉は悪いが、4歳夏まで勝てないような「駄馬」が、重賞ウイナーまで上り詰めるんだから大したもの。
ディープインパクトのように、血統よし能力よしに越したことはない。
そりゃ、言わずもがなだ。
けど、大部分の馬が、勝っては負けて、負けては勝ってを繰り返す競争社会の中で、
ドン底の状態から中央競馬の重賞ウイナーまで登りつめるメジロマントルの頑張りは、
例え上手くいかない時期があっても、腐らずにコツコツ頑張れば、
いつかは道が拓けるってことを教えてくれた、素晴らしい例なんじゃないかって思う。
オイラは決して「大器晩成」がいいことだと言いたいわけじゃない。
大切なのは、早熟だろうが晩成だろうが、一旦落ちた状態から這い上がることの難しさと素晴らしさを知ることだ。
そんな人生の縮図を感じさせる馬がいるから競馬は止められない。


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『馬生』 は 「ばせい」 という読みでよいのでしょうか?
私が持っている岩波の国語辞典には 『罵声』 しか載っとらんです φ(..)
競馬って奥が深いですね〜。 私も もはや足が洗えません。
はい!
人生にかけた、オイラが作った造語です。
馬の人生っておかしな気がしてね。