2007年02月05日

コルツ36年ぶり制覇

第41回スーパーボウルは、インディアナポリス・コルツが、
シカゴ・ベアーズを29-17で下して、36年ぶり2度目となる全米制覇を成し遂げた。

天才QBペイトン・マニングの悲願達成ももちろん素晴らしい話だけど、
オイラが一番に取り上げたいのは、今回の優勝監督ダンジーが、
黒人監督として史上初めてスーパーボウルを制覇したということ。
(もっとも、ベアーズの監督スミスも黒人だったから、どっちにしても黒人監督が優勝していたけど…)

アメリカンフットボールは、アメリカで一番人気のあるスポーツだけど、
残念なことに「人種差別」とまでいかなくても、「人種の壁」というものが存在する。
監督やQBに黒人がほとんどいない、っていうのがそれ。

オイラがアメフトに興味を持ちだした10数年前なんか、
黒人エースQBなんて球団数が30もあるのに数人しかいなかったし、
監督なんて就任しただけで大きく取り上げられるくらいだった。

そう考えると、最近、増えてきたとはいえ、まだまだ少数派。

日本という島国に住んでいると、あまり実感することのない別人種の存在。

しかし、「人種のるつぼ」といわれるアメリカにおいては、
人々の心の奥底にこびりついた問題になってしまって、
簡単には払拭することができないのかもしれない。

小さな一歩かもしれないけど、今回のスーパーボウル制覇が、
これまでの歴史を大きく変える一歩になってくれれば嬉しいよね。
ニックネーム ナパ at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | sports
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