予告どおりに行ってきました長居陸上競技場。

関学と日大の伝統の一戦は、期待したとおりの手に汗握る素晴らしい試合になりました。
前半は、関学はパスプレー、日大はランプレーに活路を見出してゲインを重ねていきました。
両校ともに1タッチダウンと1フィールドゴールで10点ずつあげます。
どちらかというと落ち着いた滑り出しだったように思います。
しかし後半になると試合は大きく動き出していきました。
第3Q9分23秒に関学がフィールドゴールで一歩抜け出すと、
すかさず同10分16秒に日大がタッチダウンをあげて逆転。
しかし、第3Q終了間際の14分45秒に関学がタッチダウンをあげて再逆転。
20対17で第4Qを迎えます。
次の得点を関学があげれば勝負は決まりかなと思っていたところ、4分49秒にRB横山のランで10点差に広げました。

これで安泰だ!と思ったオイラは、まだまだ日大の底力をわかっていませんでした。
その後すぐのキックオフリターンで、この日大のラン攻撃の要、
RB金がそのままエンドゾーンに飛び込むビッグプレー。

すかさず3点差に縮めました。
これで流れは日大に変わり、7分23秒にFL秋山のランでついに逆転!
それでも関学は諦めません。
頼みのパス攻撃に固執して、WR岸がパスを受けたあと相手ディフェンスを10ヤード引きずって再逆転のタッチダウン。





さすがにこれで終わりだと思いきや、日大はやはり不死鳥でした。
先ほどタッチダウンを決めた秋山へのリバースプレーが見事にはまり、この試合6度目の逆転です。
もうこうなるとノーガードの打ち合いの様相です。
しかし関学は残り4分少々の時間で、これまで頼みにしていたパス攻撃ではなく、
それほどゲインの取れていないラン攻撃を選択し始めました。
オイラには、ボールコントロールで時間を稼ぎ、
試合終了直前に逆転をしようという作戦を取ったようにうつりました。
その甲斐あって、ボールオン敵陣41ヤード、4thダウン1ヤードのギャンブルを成功させて、敵陣4ヤードまで進出。

しかし、試合時間は残り1分。
果たして逆転は出来るのか???
その後、3回の攻撃で関学がゲインできたのは3ヤード。
エンドゾーンまであと1ヤード残し、残された攻撃は最後の4回目。
しかも残り時間はあと6秒。

ここで関学は最後のタイムアウトを取って最後の1プレーにかけます。
するとプレーが始まる直前に、関学のフォーメーションを見た日大が後半2度目のタイムアウト。
タッチダウンを取られたら、ほぼ負けが確定してしまう日大も最善を尽くします。
そして試合開始。。。
と、ここで再び日大がタイムアウト。
最後の1プレーを前に、日大が心理戦を仕掛けます。
残り1ヤードをめぐっての両軍の駆け引きが緊張感を高めます。
さて、泣いても笑ってもこれが最後のプレー。
関学側スタンドは、ほとんどが立ち上がって試合に集中します。






そのとき残り時間3秒!!

しかし、試合はまだ終わっていません。
最後に残されたプレーは、日大のキックオフリターン。
リターンタッチダウンを決められた金にボールを取らせなければ、何とか凌げるはず。。。
そこで関学が選んだ作戦はグラウンドキック。
これを見事に止めて試合終了。

第4Qだけで両軍合わせて6本のタッチダウンが飛び出した試合は、
41対38で関西学院が勝利を収め、史上最多の23度目の優勝を飾りました。

試合を振り返れば、個々の能力は圧倒的に日大の方が高かったように思います。
ディフェンスのラインメンやランニングバンクなんか組織力云々関係無しの凄さです。
学生でここまでのレベルの動きが出来るんだと感心させられました。
じゃぁ、何故関学が勝てたのかというと…
よくわかりません。
チームとしての組織力か、日大に勝ちたいという強い気持ちか、
はたまたバックスタンドを埋め尽くした関学応援団の大声援か。。。
けど、残り数秒まで大接戦を演じた両軍ですから、力の差は全くなかったんでしょうね。
試合終了まで手に汗握る試合を間近で見られて満足しました!!
これがアメフトの醍醐味ですよね♪
P.S.もっと写真を撮ったんですけどね。。。
全部アップするとえらいことになりそうなので控えめに。。。(苦笑)